「2009 NEW環境展」が26日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今回で18回目を迎える同展には、559社(昨年587社)が出展。環境展としてはアジア最大級だ。
会場には、環境ソリューションといったソフトから巨大な破砕機までエコに関するさまざまな商品や技術が展示されている。特に今回は、省エネ対策として、LED照明関連の商品が増えている。
また、廃食用油や食品廃棄物、木材等のバイオマスをエネルギーに利用する技術も多く、日本版グリーン・ニューディールとして、新エネルギーの導入策の一つの軸になりそうな気配だ。
同展は29日まで開催され、主催は日報アイ・ビー。文字通り、環境に興味がある人にはうってつけの展示会といえよう。