【スバル レガシィ 新型発表】「レガシィらしさ」を追求したデザイン

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【スバル レガシィ 新型発表】「レガシィらしさ」を追求したデザイン
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スバル『レガシィ』が誕生して20年。5代目になったレガシィは、「レガシィらしさ」を追求した結果、このデザインが生まれたという。  

「ドライバーズカーとしての資質はこれまで通り磨きあげたうえで、パッセンジャーと後席の人に豊かな空間、快適さを提供したい。そして、それに見合ったパッケージングを与えるのが私たちのミッションだった」。そう語るのは商品企画本部デザイン部リードデザイナー、磯村晋さん。  

「5代目レガシィはB4で全長4730mmに対し、全高は1505mm。このディメンジョンをスタイリングに落とし込んだ時、ただの凡庸なスペーシーカーになってしまいがちでした。そこで、この背の高さを5代目レガシィとしてどう表現したらよいかを掘り下げて考えたのです。それがレガシィらしさを考えるきっかけでした」  

そして、レガシィらしさとして外せないキーワードは「機能に裏付けされた形状(=機能美)」と「スポーティさ」であったという。  

「これだけ大きな、ふくよかなディメンジョンになったとしても、良い意味でのキレだとかシャープさは残していこうと。そこが一つの存在感につながっていくのではないかと考え、構築しなおしたのが5代目レガシィです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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