【日産 NV200バネット 新型発表】車いす対応モデルを設定

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【日産 NV200バネット 新型発表】車いす対応モデルを設定
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日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは18日、新型小型商用車『NV200バネット』をベースに、車いすのまま車内に乗り込める「チェアキャブ」を設定し、10月下旬に発売すると発表した。

NV200バネットチェアキャブは、コンパクトなボディに広い室内空間を確保したベース車両の特長を活かし、後部のスロープから、車いすのまま車内に乗り込めるよう設計。主に、病院や福祉施設の送迎車や介護タクシーなど、法人向けの需要に適した多人数乗りの車いす仕様車とした。

車いす乗員を含めて6-7名が乗車することが可能で、使い方や乗車人数に合わせて3種類の室内レイアウトを用意。車いすだけではなくストレッチャーのまま乗降できる仕様も設定する。また、車いす乗員以外の介助者や自力歩行で乗降する人にとっても使い勝手の良い装備や、家庭での利用向けオプション品も設定する。

《宮崎壮人》

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