【リコール】ルノー メガーヌ と セニック…燃料が漏れる

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日産トレーディングは23日、ルノー『メガーヌ』『セニック』2車種の燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1999年6月18日 - 2001年1月22日に製作された1417台。

燃料タンク上部に燃料ポンプを取り付けるための樹脂製ナットの製造工程での熱処理が不適切なため、温度変化の繰り返しによりナットに亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。

全車両、ナットを良品と交換する。

不具合発生件数は6件で、市場からの報告と国土交通省からの指摘でわかった。事故は起きていない。

2002年8月と2004年7月にリコール届出を行った案件だが、対策内容が不十分だったため、対策内容と対象範囲を見直してリコールしたもの。

《レスポンス編集部》

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