【アウディ S4 新型発表】ダウンサイジングで燃費を向上

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アウディジャパンは25日、アウディ『A4』シリーズのフラッグシップモデル『S4』『S4アバント』(以下S4)を発表した。5月11日より販売を開始する。

S4は、スーパーチャージャー付きのV型6気筒3.0リットル直噴エンジンの「3.0TFSI」エンジンを搭載、V型8気筒4.2リットルエンジンの旧型S4に比べ、エンジン排気量を下げながら過給によって出力を得る「ダウンサイジングコンセプト」に基づいたものとなる。

最高出力は245kW(333ps)、最大トルクは440Nmを発生、従来よりもトルクを向上、10・15モード燃費で18%の改善、CO2排出量は15%低減させている。

駆動方式はフルタイム4WDシステム「クワトロ」を採用、トランスミッションは新開発の縦置きエンジン用の「7速 Sトロニック」を組み合わせる。自動変速でありながら本国モデルのMT仕様よりも燃費が良いという。

また、後輪にはアウディ市販モデルに初採用だというリヤスポーツディファレンシャルを標準装備、後輪左右駆動力を可変配分し、コーナリング中は外側の車輪の駆動力を高めることで回頭性能を高めた。

価格は、785万 - 803万円。

《正田拓也》

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