日産ディーゼル工業は17日、路線バス4車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、1999年6月11日-2004年8月5日に製作された676台。
後輪ブレーキ配管の固定方法が不適切なため、走行時の振動により配管が摩耗し、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。
全車両、配管固定方法を変更するとともに、ブレーキ配管を対策品と交換する。
不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
日産ディーゼル工業は17日、路線バス4車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、1999年6月11日-2004年8月5日に製作された676台。
後輪ブレーキ配管の固定方法が不適切なため、走行時の振動により配管が摩耗し、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。
全車両、配管固定方法を変更するとともに、ブレーキ配管を対策品と交換する。
不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。