出光興産は、1月17日から16日までの石油製品の卸価格変動幅を公表した。ガソリンは、前の週の全国平均値と比べて1リットル当たり0.3円引き上げる。これで2週連続の卸価格引き上げとなる。中東情勢の悪化により、原油価格が一時反発をみせたのを反映している。地域別では、据え置きまたは2円までの範囲内で引き上げる。軽油は全国平均で2.1円引き下げる。地域別では3 - 1円の値下げとなる。