日産自動車と、同社の関連会社であるオーテックジャパン、およびNISMOは、9日から11日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2009 with NAPAC」に計15台の車両を出展すると発表した。
日産エリアには、基準車の開発チームがデザインを手がけた、純正ならではのフィット感を持った、新型『フェアレディZ・スタイリッシュパッケージ』や『キューブ・ドライブショット・コンセプト』などのエアロパーツ装着車を計4台展示する。
オーテックエリアでは、長年にわたり同社が蓄積してきたカスタマイズノウハウや、モータースポーツをサポートしてきた技術力などを駆使して生み出した、誰でも気軽に安心して楽しめるカスタムカーを提案。走りへのこだわりを形にした高性能シリーズ「ライダー・ハイパフォーマンス・スペックシリーズ」などを計7台展示する。
ニスモエリアでは、モータースポーツ活動を通じて培ったレーシングテクノロジーを取り入れた、日産のハイパフォーマンスチューニングコンセプトを披露。サーキット走行向けに開発されたアップグレードメニュー「NISMOクラブスポーツパッケージ」を装着した『GT-R』や、2008年 SUPER GTでチャンピオンを獲得した「XANAVI NISMO GT-R」など計4台を展示する。
また、日産ブース内には日産グッズの物販コーナーを設置。「NISSAN」ブランド、や、モータースポーツブランドである「NISMO」ブランドのウェア、グッズおよびミニカー等に加え、今年は会場限定商品も販売予定。
なお、日産自動車、オーテックジャパン、NISMOは、2月13日から15日まで開催される「大阪オートメッセ2009」にも上記の15台を出展予定。