【ダカール09】9600kmに向けてセレモニアルスタート

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2009年ダカールラリーは2日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス市内でセレモニアルスタートが行われ、3日から競技が本格的にスタートした。2年ぶりとなるダカールラリーが始まった。

今大会で26大会連続の参戦となるチーム・レプソル三菱ラリーアートは、新開発のディーゼルエンジンを搭載した新型参戦車両『レーシングランサー』4台体制で、8大会連続の通算13勝目獲得に向けスタートを切った。

競技は3日から本格的にスタート。30回目の大会となる2009年ダカールラリーは、アフリカ大陸を離れ、新天地となる南アメリカ大陸のアルゼンチン、チリに舞台を移して開催される。

3日にブエノスアイレスをスタートし、アンデス山脈を越えてチリに入国、北上してアタカマ砂漠を越え、その後、東方へと向かって再びアルゼンチンに入国、同国第2の都市コルドバを経由して、18日にブエノスアイレスにゴールする。総走行距離9574km、うち競技区間5652kmの環状コースだ。アタカマ砂漠やパタゴニアの荒野、標高3000mを超えるアンデスなど、アフリカ以上に過酷ともいわれるステージが設定されている。

総出場エントリー台数は525台。2輪:229台、4輪:184台、カミオン(トラック):84台、その他28台)。ただし1日の車両検査を通過した4輪の出場台数は177台。

《高木啓》

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