【SUPER GT】09年型レクサス SC430 に手応え

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【SUPER GT】09年型レクサス SC430 に手応え
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11月23日に富士スピードウェイで実施された「TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL」(TMF)のイベントのひとつ、サーキットサファリで、こっそりと09年型レクサス「SC430」(SUPER GT・GT500仕様)が走っていた。

25日に実施された、SUPER GT、フォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)とフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)による合同表彰式「2008 モータースポーツアワード」で、そのことを08年2位の立川祐路選手に話を聞いてみた。

09年から大きく車両レギュレーションが変わる関係で、日産「GT-R」は1年前倒しでそれを採用しているのだが、09年型SC430もそれに対応するため、今夏という早い段階からテストを繰り返していたという。最終戦の数日後にも「気持ちを切り替えて、もうテストしていました」という立川選手。

08年型と並べて比較したわけではないので難しいが、見た感じでは大きな差は感じられない。ただし、ローワイド&低重心化がなされており、立川選手にすると、その点が非常に効いているという。

TMFで記者は、片岡龍也選手がバスガイドを務めるプレス用のバスに乗ってサーキットサファリに参加したのだが、片岡選手自身も「見た目はあまり変わりませんが」といっていた。ただし、パドルシフトを採用するなど、「内部がかなり変化しています」とする。

立川選手はとても明るい表情。09年型の話をしながら目が輝いていたことから、相当手応えを感じているのではないだろうか? 来年はSC430の逆襲が見られそうだ。

《デイビー日高》

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