【NISMOフェスティバル08】GT-R SUPER GT 09年型!?

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富士スピードウェイで11月30日、日産・NISMOのシーズン終了時のモータースポーツイベント「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2008」が開催された。

さまざまな年代で日産のモータースポーツ50年の歴史を体現してきたマシンやドライバーが集結し、その走りを披露。コース上以外でも、各所でドライバーや監督によるトークショー、ラジコンやレースゲームの体験イベント、車両&エンジン展示などさまざまな催し物も多数行われた。入場者数は、3万2000人。

今回最大のサプライズは、日産CEOのカルロス・ゴーン氏が来場し、コメントを述べたほか、ステージイベントのトークショーにも出場したこと。カルロス・タバレス副社長がマーチカップエキシビジョンレースに出場するのはお馴染み(今年は12台中10位)だが、最高経営責任者の登場と、日本語によるスピーチには、さすがにメインスタンドを陣取ったファンも驚いていた。ゴーン氏は、「SUPER GTでGT-Rがチャンピオンとなったことを誇りに思います」とスピーチの中で述べた。

もうひとつはサプライズというよりは、ファンへの報告といった趣。SUPER GTの08シーズンでチャンピオンを獲得した、本山哲選手とブノワ・トレルイエ選手の「XANAVI NISMO GT-R」の車体に貼られたカーナンバー23をはがすと、「1」が登場。外観に関しては準09年仕様ともいうべき姿をお披露目し、ファンを喜ばせていた。

さらに、日産のモータースポーツ活動の原点である、1958年の豪州ラリーAクラス優勝車「DATSUN富士号」が実際に走行。ドライバーは同ラリーで実際にステアリングを握った初代NISMO社長の難波靖治氏。ナビゲーター席には、同じく実際に出場したブルース・ウイルキンソン氏が乗車した。両名の来場はプレスにも事前に発表されていなかったため、レジェンダリーなサプライズとなった。

《デイビー日高》

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