NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する、2009年次RJCカーオブ ザ イヤーにおいて、新型アウディ『A4』/『A4アバント』が、「2009年次 RJCカーオブ ザ イヤー=IMPORT」を受賞した。
2009年次 RJCカーオブ ザ イヤーのIMPORT部門では、11月17日から18日にかけて、選考対象となった全18台の輸入車新型車の中から選出された「6ベスト」による最終選考会が行われた。
6ベストは、アウディA4/A4アバント、シトロエン『C5』/『C5ツアラー』、スマート『フォーツー』、プジョー『308』/『308SW』、フィアット『500』、フォルクスワーゲン『ゴルフ』/『ゴルフヴァリアント』の「トレンドライン」、の6台。
アウディ A4 / A4 アバントは、最終選考において、自動車工学に関する研究者、自動車評論家および自動車関係ジャーナリストなどからなる選考委員の投票で最高得点を獲得した。
主な授賞理由としてRJCカー オブ ザ イヤー選考委員会は、「流麗で空力性能に優れたエクステリアと、スポーティかつ上質なインテリアを実現。前後の軸重を理想的に配分した新型プラットフォームや、再設計されたサスペンションなどがもたらす優れた走行性能に加え、アウディ・ドライブセレクトやアウディ・ダイナミック・ステアリングといった新機構を採用したことが評価された。」とコメントしている。