【PENTAX レンズ使ってみた】魚眼&★でモーターショーを撮る

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3本から「次の1本」を選ぶなら…

今回レポートしたいずれのレンズも、それぞれ違う画角をチョイスしただけあって、3本ともまんべんなく使うことができた。いずれのレンズも特徴があるが、あえて「次の1本」として自分で購入するとしたらどれだろうか。結論から言うと、DA 10-17mmだ。冒頭に紹介した筆者のレンズラインナップからすると、「24mm以下の広角」という答えが出るのが自然だからだ。ひととおりの画角を揃えると、「この画角ならこういう構図で切り取れる」というシミュレーションが自然とできてくるものだが、その想像をはるかに超えた構図ができあがるのもこのレンズの魅力と言える。

35mm換算で24mm以下の超広角レンズは、遠景以外に使い道がどうしても限られるうえに、構図づくりに撮影者の技量が問われる。じっくり吟味しなければ撮った絵はたいていはつまらない構図になりがちだが、DA 10-17mm FISHEYEは魚眼ゆえに寄っても引いてもとにかくユニークな構図に仕上がる。今回、DA Limitedレンズ群をレポートすることはかなわなかったが、「寄っても引いても独特な構図になる」という点では、中望遠クラス(50-80mm程度)の単焦点と同じような使い方ができるのでは、と思わせてくれたレンズだった。

《北島友和》

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