【ホンダ オデッセイ 新型発表】まだ見ぬ未来の使い勝手

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「ガンダムチックとも言われましたが、評価を頂いた先代のデザインを継承しながら、さらに進化させました。『アドバンスド・エモーショナル・デザイン』がインテリアデザインのコンセプトです。見たことのない未来、SF映画のようなイメージを表現しました」と語るのは、本田技術研究所デザイン開発室第1ブロック2スタジオの森康太郎デザイナー。

「プログレッシブコマンダーを中心に、遠方表示をし、立体感溢れ奥行きあるインパネは、2層に重ねた『レイヤード・コンストラクション』になっています。従来のものとは違う未来感溢れるデザインのために、光の演出にもこだわりました。スピードメーターを中心に文字盤を4層に配した立体自発光メーターや、ブルーのフロントドアライニングイルミネーションもその表現です。このイルミネーションはただの装飾ではなく、視線を誘導する機能的な意味合いもあります」。

「使い勝手にもこだわりました。たとえば従来下にあったカップホルダーも、2ndシートにジュニアシートを取り付けた状態でもドリンクにお子さんの手が届くように、上のアームレスト部に装備しました。その後ろのトレイは、置き場所に困るペットボトルのキャップを置くことができます」。

「ラゲッジルームには、スペアタイヤを廃し応急パンク修理キットにし、ラゲッジアンダーボックスを新設しました。こちらに荷物を入れておけば、3rdシートを格納する時に、いちいち荷物を出し入れする必要がありません」。

オデッセイのインテリアは、未来的なデザインを表現しながらも、使い勝手には徹底的にこだわっているようだ。

《松本明彦》

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