アウディジャパンは、9月25日に発売した新型アウディ『A3スポーツバック』全車に、1台あたり1トンのカーボンオフセットプログラムを無償で付帯する。
新型アウディA3スポーツバックは、低燃費と高性能を両立させるガソリン直噴ターボエンジン「TFSI」と、最新のトランスミッション技術「Sトロニック」を全モデルで採用し、クラストップの低燃費を実現した。
アウディA3スポーツバックに付帯するカーボンオフセットプログラムは、カーボンオフセットプロバイダーにCO2の排出量相当金額を支払い、植林事業や自然エネルギー利用といったCO2排出削減活動に間接的に貢献することでCO2排出分を相殺するもの。アウディA3スポーツバックでは、ユーザーが年間1万キロ走行すると仮定し、約半年分のCO2排出量に相当する1トンのCO2排出量の相殺(カーボンオフセット)費用をアウディジャパンが負担して無償で付帯する。ユーザーには、後日カーボンオフセット証明書と、オフセットされたことを証明する専用ステッカーを届ける。
カーボンオフセットプログラムは、アウディファイナンシャルサービスが、リサイクルワンを通じて提供する。
アウディジャパンでは、これまでにもアウディ『A4アバント』や、『A6』と『A8』の一部モデルに、それぞれカーボンオフセットプログラムを無償で付帯している。