今週末いよいよ母国GPを迎えるトヨタF1チーム。現在、コンストラクターズ4位のルノーに5ポイント差に迫っているとあって、残る3戦での逆転に自信を見せている。「今シーズンを4位で終えることができると私は自信を持っている。なぜならわれわれにはそれだけのポテンシャルと、目標を達成できる強い意志があるから。しかしながらわれわれの存在意義は4位になることではない。勝つことだ。それもまた今シーズン中の目標の一つだ」「常にライバルよりも上を目指し、パフォーマンスを高めなければ。つまり表彰台争いは必須。そのために開発をアグレッシブに進めているところだ。と同時に2009年マシンの開発も継続している。簡単な任務ではないが、F1に簡単なものなどない。チャレンジを受け入れる準備は出来ているよ」とジョン・ハウエットTMG社長はコメントしている。
トヨタがHaas F1と業務提携…“自動車産業の発展に貢献すること”を目指す、モリゾウ氏の思いは? 2024年10月11日 10月11日、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング、以下…