日産自動車は、9月4日に発表し、9月18日から発売したクリーンディーゼルエンジン搭載車『エクストレイル20GT』の受注が、発売後20日足らずの10月5日現在で累計1077台に達したと発表した。
20GTの月販目標は100台で、この10倍強の受注となり、好調な滑り出し。
同社では、20GTの経済性、トルクフルな走り、環境性能といったアピールポイントが、顧客の評価を受け、受注に結びついているとしている。
購入年齢層は、ガソリン車同様、幅広い層に受け入れられている。
また、地域別では、北海道、東北、関東地区(首都圏含む)でエクストレイル全体に占めるディーゼルの受注比率が高くなっている。