セールス満足度、レクサスがトップ…JDパワー

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セールス満足度、レクサスがトップ…JDパワー
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J.D.パワーアジア・パシフィックは、2008年日本自動車セールス満足度調査の結果を発表。それによるとブランド別総合満足度ランキングで、ランキング対象となった12ブランドの中でレクサスがトップだった。店舗施設や商品展示の評価が高かった。

2位はBMW、3位はフォルクスワーゲン、4位がメルセデスベンツと、トップのレクサス以外は輸入車が上位を占めた。5位はホンダと日産が同率、7位がスバル、8位がマツダだった。

総合満足度スコアを国産登録車、輸入車、軽自動車の3分類でみると、輸入車が最も高く630ポイント、次いで国産登録車598ポイント、軽自動車が579ポイントで、輸入車顧客の満足度が高い水準となった。

調査は、乗用車を新車で購入した際の販売店の対応に関する顧客満足度を総合的に分析した。7回目の今回は、調査設計を改訂、調査対象者に軽自動車顧客を加え、調査項目についても大幅に刷新した。調査は、新車購入後2 - 8か月が経過した国産および輸入車ブランドの乗用車保有者を対象に2008年5 - 6月にかけて郵送調査を実施し、8252人から回答を得た。

販売店の総合的なセールス満足度に影響を与えるのは「セールス担当者」、「購入条件」、「営業体制」、「店舗施設」、「商品展示」の5つのファクターで、これをベースに総合満足度を算出した。

《レスポンス編集部》

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