ボルボ V50 の09年モデル、SEグレードが中核

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ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボの中核モデル『V50』の2009年モデルを20日から全国のボルボ・ディーラーで発売する。V50シリーズは「SE」グレードの装備を大幅に充実した。

V50シリーズでは「SE」グレードをラインナップの主力モデルと位置付け、装備を充実した。パワーシート、バイ・キセノンヘッドライトを標準装備したほか、スポーツウェアからインスピレーションを得たT-Tec/テキスタイルシートや、“Mestra”17インチアルミホイール、テールゲートハンドルにクロームトリムを採用した。

また「2.4iSE」「T5TEAWD」には、メーカーオプションとして、エクステリア、インテリア、足回りなど10項目を超えるスポーティな装備をパッケージにした「R-DESGINパッケージ」を設定した。

主な装備としては、R-DESIGNエンブレム付き専用フロントグリル、ボディキット(フロントスポイラー、サイドスカート、リアスカート)、スペシャルデザイン・17インチアルミホイール“Serapis”、スポーツサスペンション(2.4iSEのみ)、専用本革巻/アルミニウム・スポーツステアリングホイール(3本スポーク)、本革巻/アルミニウムシフトノブ、V-Flex/スムースレザーコンビネーションシート、専用メーターパネルなどが含まれる。

さらに、新車登録時より3年間、日本全国のボルボ・ディーラーで所定のサービスを受けることのできるサービスプログラム「VSP」(ボルボ・サービス・パスポート)」を無償で付帯した。従来約10万円で販売していたが、今回3年間無償でサービスが受けられるよう、基本的な整備・部品交換をパッケージ化した。

《高木啓》

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