ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『C70』シリーズの2009年モデルを8月20日から発売すると発表した。
2009年モデルでは、従来の2.4リットル140馬力のエンジンから、新たに2.4リットル170馬力のエンジンを搭載した「2.4i SE」をラインナップする。バイ・キセノンヘッドライト運転席、助手席パワーシート、ウッドパネル・ウッドロールトップ(ノルディック・ライトオーク)、ハイパフォーマンス・オーディオレインセンサーを標準装備するなど、エンジン性能向上とともに商品力のアップを図った。
さらに、2009年モデルのC70シリーズには、新車登録時から3年間、日本全国のボルボ・ディーラーで所定のサービスを受けることのできるサービスプログラム「VSP(ボルボ・サービス・パスポート)」を無償で付帯する。VSPは車種にもよるがこれまで約10万円前後で販売してきたが、今回3年間無償でサービスが受けられるように基本的な整備・部品交換をパッケージ化して付帯する。