トヨタ車体の第1四半期決算…売上32.8%増の営業利益312%増

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トヨタ車体の第1四半期決算…売上32.8%増の営業利益312%増
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トヨタ車体が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が32.8%増の4468億円と大幅増収。営業利益は同312%増の36億円となった。

売上台数は、昨年度モデルチェンジした『ヴォクシー』、『ノア』、『ランドクルーザー』と、今年4月にフルモデルチェンジした『アルファード』、『ヴェルファイア』が増加したことなどから、同9.8%増の19万1000台となった。

利益は、一般投資減価償却費の増加などがあったものの、売上高の増加、車種構成の改善に加え、グループあげての合理化活動を進めた効果があらわれた。

経常利益は同156.5%増の44億円、当期純利益は159.3%増の28億円となった。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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