ヤマハ、CSRリポート2008を発行

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ヤマハ発動機は、グループのCSR(企業の社会的責任)の方針や、昨年のCSR活動をまとめたヤマハ発動機グループ「CSRリポート2008」を発行した。

同社は2000年から「環境活動報告書」を発行してきたが、2005年からは環境に加え、CSR活動全体としての報告を併せたCSRリポートを発行。

今回、発行するリポートの特徴は2007年5月に同社の「コンプライアンス特別委員会」がまとめた「5つの提言」に対して、その施策や取り組み、社内への浸透状況について報告している。

リポートでは同委員長である麗澤大学の高巌教授氏と、千葉大学の上村雄彦准教授に、同社の梶川隆社長を交えて、これまでの活動状況や今後の取り組みの方向性について、意見してもらった模様を紹介。また、経済、環境、社会の各分野における取り組みも紹介している。

CSR活動について、将来に向けて継続的な改善を目的として第3者意見を取り入れ、今回は一橋大学大学院の谷本寛治教授の意見を記載している。

《レスポンス編集部》

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