日本自動車連盟(JAF)は、7月5 - 11日の7日間にわたり、北海道洞爺湖サミット警備支援のため、ロードサービス特別支援隊を北海道へ派遣すると発表した。
このロードサービス特別支援隊は、災害発生時に、公益的サービスの向上を図るため、全国各支部から選抜された隊員で構成する。地方本・支部の担当エリアを越えて救援活動を実施できるのが特長。
大雨・地震などの災害発生時や、大雪など一時的に救援依頼が増加する期間に故障車両などのロードサービス救援活動を行うほか、警察などの要請により緊急輸送路などの放置車両の排除も実施する。
今回は、札幌、旭川、室蘭、宮城、群馬、愛知、大阪、広島、愛媛、福岡の10支部から11人を派遣し、サミット開催期間中、北海道警察と連携し、警備支援にあたる。