普通トラック販売、2ケタのマイナス…5月

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トラック業界がまとめた5月の普通トラックの販売台数は、前年同月比10.3%減の5016台となり、大幅マイナスとなった。代替え需要が一巡したため。

このうち、大型トラックは同8.0%減の3038台、中型トラックが同13.6%減の1978台となり、中型トラックの販売がとくに不振だった。

ブランド別では、日産ディーゼルが同5.0%増の840台となり、唯一前年を上回った。日野自動車は同3.1%減の1582台と小幅なマイナスだった。

低迷したのがいすゞ自動車と三菱ふそうで、いすゞが同10.5%減の1525台、三菱ふそうが同26.7%減の1069台と大きく落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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