トヨタ自動車は、5月22 - 25日の期間ニュルブルクリンク(ドイツ・ラインラント=プファルツ州)で開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、プレミアム2シータースポーツとして開発中のレクサス『LF-A』で参戦すると発表した。
今回の参戦は、24時間耐久レースという過酷なモータースポーツの場での挑戦を通じて開発車両を鍛え、開発にフィードバックすることを目的に、開発の一環と位置付けて実施するもの。
参戦車両はレース用車両ではないものの、レース対応のための安全装備(ロールケージ、燃料タンクなど)を採用する。また、レースをサポートするメカニック陣についても若手を中心に起用し、技能系人材の育成に活用する。