ホンダは、大型スポーツツアラーの『ゴールドウイング』に、ビルトインタイプの二輪車専用ナビゲーションシステムを搭載して『ゴールドウイング〈エアバッグ・ナビ〉』として5月12日から販売すると発表した。
今回、新たに設定したモデルは、ビルトインタイプのナビゲーションシステムを二輪車のなかで日本で初めて搭載したモデル。
ディスプレイは、ライダーの視認性を考慮してメーター下方の最適な場所に配置し、従来から採用しているプレミアムオーディオの音声案内とともに、画面と音声による充実したナビゲーションを実現する。また、工場装着を前提とした設計による車体との一体感に加え、ハンドルを握った状態で操作できるなど、安全面にも配慮した。
これらの専用装備を施したエアバッグ・ナビ搭載車には、高級感のあるパールアルパインホワイトを車体色として設定した。
台数限定120台で価格は367万5000円。