スズキは3月6日 - 9日の期間、パシフィコ横浜及び特設桟橋、日本丸メモリアルパーク地域で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2008イン横浜」に出展すると発表した。
今年のボートショーでは、革新的な技術とアイデアを盛り込んだ4ストローク船外機『DFシリーズ』をはじめ、スズキの技術を分かりやすく展示する。
フラッグシップの『DF300』は、4028ccの排気量を持つ4ストロークV型6気筒エンジンを採用した大型船外機で、バンク角55度のV型6気筒シリンダーや、スズキ独自のオフセットドライブシャフト、新開発のギアケースなどにより、コンパクトなボディを実現した。スズキEPI(電子制御燃料噴射装置)やVVT(可変バルブタイミング機構)、国産船外機初の電子制御スロットル&シフトなどスズキの先端技術を結集したハイパフォーマンスエンジン。
また、ボートでは、エントリーユーザーから本格派アングラーまで幅広いユーザー向けのフィッシングボート3艇を展示する。
このほか、実際に触って操作できる魚群探知機・GPSなどの舶用航海機器、二輪車やディーゼルエンジンのカットモデルも展示する。