富士重工業は、新型スバル『フォレスター』の発売1か月間の累計受注台数が月販目標の2倍を上回ったと発表した。
2007年12月25日に発売した新型フォレスターは、月販目標2000台なのに対して1月27日までの受注台数は4285台となり、好調なスタートとなった。
ユーザー層は20、30代の若いユーザーの受注が全体の42%を占める一方で、50代以上も37%と幅広い年齢層に受け入れられている。性別では男性が93%。
グレード別では、スタンダードモデルの「2.0XS」が全体の61%、ツーリングモデルの「2.0XT」が34%だった。ボディ色ではスパークシルバー・メタリックが最も人気で27%、次いでオブシディアンブラック・パールで25%となっている。
同社では、室内の広さや高い質感、力強さを感じさせる外装のデザインなどが好評としている。