ダイハツ工業は、昨年末の発売した新型『タント』の発売1か月間の受注台数が月販目標の3倍となり、順調な立ち上がりになったと発表した。
新型タントは2007年12月17日に発売した。2008年1月21日までの累計受注台数は、月販目標8000台の3倍となる約2万4000台となった。
購入者は子育層の比率が約60%。販売比率は、「タント」が全体の4割、「タントカスタム」が6割を占めた。燃費の良いCVTの比率は、ガソリン価格高騰の影響もあって全体の約65%と半数以上を占めた。
新型タントは、軽初となるセンターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」による開放感、乗降・積載性や広い「ミラクルスペース」が好評としている。