交通事故死者数 54年ぶりに5000人台に減少

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警察庁は07年の事故発生後24時間以内の交通事故死者数について発表。5743人に止めることができた。この数字は06年より609人少ない。死者数が5000人台になったのは1953年以来54年ぶりのことだ。

政府は「10年間で交通事故死者数を5000人以下とする」という目標を03年に立てた。その年の死者数は7000人台、その後、05年に死者数は6000人台へと減少し続けている。死者数だけに注目すれば、交通事故の被害者は減少しているようにみえる。

「しかしながら、負傷者数は9年連続して100万人を超えるなど、交通事故情勢は依然として厳しいものがある」(国家公安委員会・泉信也委員長)として、引き続き交通安全への取組みを強化していく予定だ。

08年6月までには、自転車利用者対策、後部座席シートベルト着用義務などを盛り込んだ改正道路交通法が施行される。

「交通事故による死者数は減少したが、犠牲者を1人でも減らすため、引き続き、各界各層と連携を図りながら、総合的な交通事故防止対策をなお一層進めてまいりたいと考えています」(吉村博人警察庁長官)

訂正:7日に1人増えた5744人と訂正発表。
《中島みなみ》

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