ホンダは、ビッグスクーター『シルバーウイング400』のカラーリングを変更し、質感の向上を図って2008年1月25日から発売すると発表した。
シルバーウイングの「400」と「ABSタイプ」の車体色には、スポーティなイメージの2色をそれぞれに設定した。各車体色ともに、車体のヘッドライト上部やフロアー下部、テールカウルをマットアクシスグレーに統一し、ツートーンタイプとしている。
リアクッションのスプリング部をレッドに、前・後ホイールをマットアクシスグレーにすることで、スポーティなイメージを強調した。
ABSタイプは、従来モデルのフロントブレーキキャリパー同様に、リアのブレーキキャリパーをゴールドカラーに変更する。
また、シルバーウイング 400のシート表皮は、新たに座面部をディンプル調、シートサイド部をカーボン調としたツートーンシートを採用し、ABSタイプは、新たに座面部をブラックに、シートサイド部をグレーにすることで、それぞれ上質感を追求した。
価格は、400が70万8750円。