三菱自動車は、13日-15日に東京ビッグサイトで開催の環境展示会「エコプロダクツ2007」に、電気自動車『i MiEV』などを展示し、地球温暖化対策を始めとした同社の環境関連技術を紹介すると発表した。
同社のブースでは、市場投入を目指して開発中のi MiEVについて、実車や主要部品を展示し、説明パネルや映像を用いてわかりやすく説明する。
また、開発中のクリーンディーゼルエンジンのモックアップを展示するほか、同社独自の植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」の応用例として、同社ブースのカーペットの一部に「PLA(ポリ乳酸)繊維フロアマット」と同素材を使用する。
ブースでは、小学校高学年を対象とした電気自動車に関するクイズラリーを実施し、子供向けのわかりやすすく説明する。さらに、主催者による同乗試乗会「エコカー乗車体験」にもi MiEVで参加し、多くの来場者に電気自動車の走りを実際に体験してもらう。