日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した11月の新車販売台数は、前年同月比0.3%減の45万1087台と微減だった。登録車の販売が好調だったが、軽自動車の販売が低迷し、全体を押し下げた。
ブランド別では、上位ではトヨタ、日産、マツダが前年同月を上回った。トップのトヨタは新型車投入効果で同8.1%増の14万7144台と好調だった。2位はホンダが浮上、同3.9%減の5万5614台だった。3位はスズキで同1.7%減の5万4541台だった。
日産は同1.2%増の5万3847台だったものの、4位に転落した。
5位はダイハツ、6位が三菱自動車、7位がマツダ、8位がスバルだった。