パジェロの森植林活動に、三菱自動車のボランティア50人が参加

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パジェロの森植林活動に、三菱自動車のボランティア50人が参加
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三菱自動車は17日、山梨県早川町内のパジェロの森で、「第一回植林活動」を実施した。社員とその家族からなるボランティア約50人が参加し、ケヤキやカツラなどの苗木約800本を植林するとともに、手入れがされず荒廃している森林を見学し、森林整備の大切さについて学んだ。

活動に参加した森林インストラクターの佐久間雅哉氏は「過疎化や安価な輸入材の影響で、手入れをされずに放置される森林が増えてきたため、生態系のバランスが崩れてきている。活動を通して、森林の大切さを理解し、人と自然の関係修復に役立てて欲しい」と説明した。

パジェロの森は、三菱自動車の環境問題に対する取り組みの一環として、同町の山林約3ヘクタールを対象に、今年度から7年以上にわたり、森林の保護・育成活動を実施するもので、社員とその家族による森づくり活動は今回が第一回目。今後も継続的な活動を通じて地域との交流を深め、荒廃した森林を再生させていくとともに、社員の社会貢献・地球環境保護意識の高揚を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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