【東京モーターショー07】手の動きを認識するインターフェイス…クラリオン

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【東京モーターショー07】手の動きを認識するインターフェイス…クラリオン
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東京モーターショーのクラリオンブースは、手の動きに応じて、様々なコマンドとして認識する新たなインターフェイスを提案している。

この機能のポイントは、上下左右に4つのセンサーを設置し、これによって手が動く方向を認識し、それに応じて様々なコマンドに対応可能としていることにある。

たとえば、画面の上を手で横切るとメニュー画面が表示し、上下方向に動かすとメニュー階層の中に入っていける。また、走行中は一般的にカーナビの操作は制限されるが、助手席の方向から手が伸びてくると「助手席に座っている人の操作」と認識して操作ができるようになる。再び、運転席側から手を伸ばすと操作の制限が加わるといった具合だ。

その他、地図の縮小/拡大や、FUNRINGの回転などにも対応し、それ以外にも多彩なコマンドに対応可能になるという。

《会田肇》

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