三菱自動車は、SUVの『パジェロ』のショートボディにベーシックグレード「VR」と最上級グレード「SUPER EXCEED」を設定するとともに「VR-I」を一部改良して17日から販売開始した。
新グレードの「SUPER EXCEED」は、従来設定の「VR-II」をベースに、ヘッドライトエクステンション、ドアアウターハンドル、ドアミラーをメッキとしたほか、スペアタイヤガーニッシュ、ホイールリップモールをボディ同色とした。また、18インチ10本スポークアルミホイールを採用したほか、ブラック内装に木目調パネルを組み合わせ、本革シートを採用するなど、上級仕様の内外観とした。ショートボディ専用に開発したプレミアムサウンドシステム、レインライトセンサーも採用した。
新グレードの「VR」は、従来設定の「VR-Iベーシックパッケージ」に準じた装備をしながら価格アップを抑えた。
一方、「VR-I」は、ドアアウターハンドル、ドアミラーをボディ同色としたほか、ボディと同色のホイールリップモール、サイドステップを装着し、ワイドでスタイリッシュな外観とした。
価格はSUPER EXCEEDが392万7000円。