日本自動車販売協会連合会が発表した2007年度上半期(4−9月)の乗用車車名別販売台数ランキングでは、トヨタ『カローラ』が前年同期比4.8%増の6万3121台とトップだった。
カローラは昨年のフルモデルチェンジ後、販売は順調に推移している。2位はトヨタ『ヴィッツ』で、同10.2%減の5万2805台だった。
3位はモデル末期ながらホンダの『フィット』がランクインした。4位はトヨタ『パッソ』、5位は日産『セレナ』だった。
6位はトヨタ『エスティマ』、7位がフルモデルチェンジして販売を伸ばしたマツダ『デミオ』、9位がトヨタ『ヴォクシー』、10位がホンダ『ストリーム』だった。
トップ10のうち、スモールカーが5車種、ミニバンが4車種だった。