ホンダは、10月3-5日まで、東京ビッグサイトで開催される「第34回国際福祉機器展」に、福祉車両・機器を出展すると発表した。ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマに、軽自動車『ゼスト』の車いす仕様車をはじめとした福祉車両や、国内メーカーではホンダだけが提供する両上肢に障害を持つ人が両足だけで運転操作可能な足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」、電動カート『モンパル ML200』などを展示する。同社は「人間尊重」の基本理念のもと、1976年にホンダ・テックマチックシステムを『シビック』に搭載して発売して以来、より多くの人に移動する喜び、運転する楽しさを提案するため、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組んでいる。運転補助装置では、一人ひとりの障害に応じた使いやすい機能を搭載し、福祉車両では、『エリシオン』、『ステップワゴン』のサイドリフトアップシート車で型式認定を取得し、グリーン税制の優遇措置を受けることができるほか、さまざまなラインアップを展開している。
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