ヤマハ発動機は、125ccの空冷4ストロークSOHC単気筒4バルブのオートマチックエンジン搭載の原付2種スクーター『シグナスX XC125』をモデルチェンジして、10月12日から発売する。
今回のモデルチェンジでは「タフネス&コンフォートコミューター」の基本コンセプトを継承し、新たに始動性が高く、環境性能を向上するF.I.(フューエルインジェクション)を採用した。
ポジションランプ一体型ヘッドライト採用などにより、シャープな新デザインとしたほか、駆動系のセッティング変更による、中低速域でのパワーフィーリング向上、シートのクッション厚アップ、フットボード前面の傾斜角拡大による乗車姿勢自由度を向上した。
アナログスピードメーターと、デジタル表示液晶式燃料計を組み合わせた、新作メーターパネルも採用して商品性の向上を図った。
製造はヤマハモーター台湾で行う。
価格は32万5500円。