日本産業デザイン振興会は、アジア最大級のデザインフェア「グッドデザインプレゼンテーション2007」を、東京ビックサイトにて、24日から26日まで開催する。24日に開かれた開会式にて、内藤廣グッドデザイン賞審査委員長は、「デザインは、表象であること越えて、テクノロジーやエンジニアリング、伝統的な感性とか技術とつながりあいながら、次の時代を模索しているのが今日の姿ではないかと感じています。」と挨拶した。グッドデザインプレゼンテーション2007は、2007年度のグッドデザイン賞(Gマーク)に応募された商品など約2500点を出展し公開するアジアでも最大級のデザインフェア。会場には、国内外の企業やデザイナーなど約1000社からのグッドデザイン賞応募商品などが実物展示されるのに加え、企業や学校による特設ブースの出展、各分野で活躍するデザイナーによるステージプレゼンテーションなどが行われる。生活用具から都市計画まで、年に1度、各分野のデザイナー達が生み出したものが一望できるのは、この展覧会だけとなっている。グッドデザインプレゼンテーション2007●開催日時24日 18時00分−21時00分25日 10時00分−21時00分26日 10時00分−16時00分●会場:東京ビックサイト 東5、6ホール