スズキは、大型二輪車の販売が好調に推移している北米・欧州市場で、3つのカテゴリーでの3機種のフラッグシップモデルを含む新型二輪車11機種を、それぞれの市場で2008年モデルとして投入し、順次販売すると発表した。
北米と欧州市場に投入するのは大型スポーツバイクのフラッグシップモデル『Hayabusa1300』(GSX1300R)、ネイキッドモデルの『B-KING』(GSX1300BK)、クルーザーモデルの『BOULEVARD C109R』(欧州名=INTRUDER C1800R)のほか、『BOULEVARD M109R2』(同=INTRUDER M1800R2)、『GSX650F』、『RM-Z450』。
さらに子供向け入門用オフロードモデルの『DR-Z70』、最新のRM-Zシリーズの流れを汲むスポーティなスタイリングのデュアルパーパスモデル『DR-Z125/L』、スズキ初の前後16インチホイールを装備したスクーターの『SIXteen 125/150』(UX125/150)なども順次販売開始する。