5日発表された新型スバル『インプレッサ』のラゲッジスペースは、一見すると容量はそれほど大きくは感じないのだが、「容量は問題ありません」と商品企画担当松本博桂氏はいい切る。
AWDであり、マフラーも横置きサイレンサーを採用していることから、フロアは高め。だが、リヤサスペンションのダブルウイッシュボーン化などにより、サイドまわりに余裕ができたことから、必要にしてじゅうぶんなスペースを確保しているのだ。
具体的にはノーマル状態でゴルフバックが2個が、横置きできるほどだというから、ショートワゴンレベルの積載性はあるといっていいだろう。