カラーセッション2007…レクサスと日産が出展

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カラーセッション2007…レクサスと日産が出展
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自動車をはじめ、さまざまな工業製品や印刷物などの色彩に関するテクノロジーを一同に集めた見本市、カラーセッション2007が4月12日から14日まで、東京・臨海副都心の東京ビッグサイトで開催された。

同見本市は今年が第1回目であったが、塗料、カラー素材などの材料系から分光器、カラーキャリブレーション技術など、多彩な展示がみられた。主催はCOLOR SESSION 実行委員会。

自動車メーカーとしては、レクサス(トヨタ自動車)と日産自動車がブースを構えた。

レクサスは昨年末、自動車の内外装色を評価するオートカラーアウォード2007のファッションカラー賞、エクステリア部門賞、技術部門賞を受賞したレクサス『LS』を出品、またクルマの内外装色や素材についてのコンセプト展示を行った。日産は同賞で大賞を受賞した『ティアナ』、リスペクテッドパートナー賞を受賞した『マーチ+コンラン』などを出品した。

会場ではセミナーも開催され、日産の牧野克己カラーデザイン部長が「日産のカラー戦略とクリエーションワーク」というテーマで講演。日産がどのようなデザイン戦略に基づいてカラーを生み出しているかという点について、具体的なイメージクリエーションの方法を、ボディカラーや内装素材の開発事例を交えて紹介した。

このカラーセッションは来年以降も開催される見通し。最先端の色彩テクノロジーを見てみたいという人は要チェックだ。

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