ヤナセは、全額出資子会社のヤナセ スカンジナビア モーターズが愛知県名古屋市緑区に「ボルボ・カーズ緑(ヤナセ スカンジナビア モーターズ 緑支店)」を開設し、3日から営業を開始すると発表した。
ボルボ・カーズ 緑は、クインランド・カーズからの事業を譲渡された店舗だ。同店は、ヤナセグループとして、昨年8月に営業を開始した「ボルボ・カーズ楠」に次ぐ、愛知県下2店目のボルボ車正規販売店となる。
同店は、名古屋市の中心部沿線の東海通り沿い、徳重交差点から約300メートルの新興住宅地内に位置しており、大型ショッピングセンターも出店している、交通量の多い生活道路に面した好立地だ。
名古屋市南区、緑区、豊明市エリアを担当する同店のショウルームは、ボルボ『S80』やボルボ『C70』などの新型車を含むボルボ車のラインアップから常時4台を展示する。また、4ベイのワークショップで顧客にアフターサービスを提供する。
新たにヤナセグループに加わったボルボ・カーズ緑は、グループ16店目のボルボ車正規販売店となる。今後、ヤナセが長年にわたり培ってきた輸入車販売・アフターサービスのノウハウを活かし、担当エリアでの認知度・存在感を高めていくとしている。