【ジュネーブモーターショー07】日産 エクストレイル 新型はエボリューション

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【ジュネーブモーターショー07】日産 エクストレイル 新型はエボリューション
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日産『エクストレイル』は、世界167カ国で販売されているワールドカー。中でもヨーロッパでの評価は高く、今回ジュネーブモーターショーで新型の発表にも大きな注目が集まった。

エンジンのラインナップは2種類のガソリンエンジン(103kWの2.0リットルと124kWの2.5リットル)に6MT/CVTの組み合わせと、ルノーと日産の共同開発の2.0リットルディーゼルエンジン。

ディーゼルの出力は110kWと127kWの2種類を用意した。127kW版のトルクは360Nmで『R32スカイラインGTR』と同じ数値。ディーゼルエンジンはパワー・トルク共に2割以上アップした他、6MTに加え、新たにマニュアルモード付きCVTが用意された。

正確な詳細ラインアップのアナウンスはなされなかったが、国内仕様はガソリンエンジンのみとなる見込みだ。

商品企画本部の角智彰氏によると、「新型エクストレイルは、レボリューション(革新)でなくエボリューション(正常進化)を遂げています。これまでヨーロッパで評価の高かったディーゼルエンジンと四駆の性能に磨きをかけ、ラゲッジスペースのバーサテリティ(多用途)の部分をさらに強化しました。ディーゼルは操縦安定性、静粛性が向上しただけでなく、アウトバーンで200km/h巡航を可能にしました」とのこと。

《ケニー中嶋》

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