ホンダ『クロスロード』(22日発表)はアクティブライフを楽しむ団塊ジュニアをメインターゲットにしたSUV。SUVの機動力はもちろん、毎日の生活で扱いやすいサイズや取りまわし性能を実現し、いざというときには7人まで乗ることができるミニバンに近いパッケージの、新しい価値を持ったクルマだ。
クロスロードの商品統括責任者を務めた、阿野則生さんは「クロスロードは、今までにないジャンルのクルマですので、直接ライバルになるようなクルマはあまりいないと思います。強いていえば、サイズが近い日産『エクストレイル』になるでしょう」とコメント。
「ですが、クロスロードは3列シートを持っていますので、そこは強みになると思います。実際に購入を検討される方は、『ストリーム』などの小型ミニバンと、悩まれる方も多いのではないかと思います」
サイズで見ればエクストレイルが近いが、やはり実際には小型ミニバンのストリームやトヨタ『ウィッシュ』などが競合車になってきそうだ。
なお、以前ホンダではOEM供給のランドローバー『ディスカバリー』をクロスロードという車名で販売していたことがあるが、今回のクロスロードがディスカバリーの後継車種というイメージはないらしい。
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