【ジュネーブモーターショー07】サソリの復活---フィアット アバルト

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フィアットは6日からのジュネーブモーターショーで、『グランデプント』の高性能スポーティ仕様、『グランデプント・アバルト』を発表し、パフォーマンス&スポーツカー・ブランドの「アバルト」を本格的に復活させる。

アバルトは1949年にカルロ・アバルトが創業したチューナーで、フィアットベースのマシンがレースシーンで活躍した。サソリのマークは、尻尾=リアエンジンに毒があることを連想させた。後にフィアット管理下となり、近年は量産車のスポーティ仕様のグレード名として残されていた。

アバルトに単なるバッジ以上の価値があることを認めたフィアットは、まず2006年、イタリアラリー選手権と欧州ラリー選手権に「グランデプント・アバルトS2000」を投入、いずれのシリーズでもデビューシーズンに優勝をさらう。

今後はアバルト事業部をたてて活動を展開する。グランデプント・アバルト以降、フィアットレインジにアバルト仕様を開発し、既存車保有オーナー向けにはパフォーマンス&スタイリングキットを開発する。特に若いエンシュージアスストが、安全そして経済的にモータースポーツに参加するのを援助する。

グランデプント・アバルトは1.4ターボエンジンを搭載、出力は150bhp@5500rpm、98RONガソリンだと155bhpに達する。ピークトルクはわずか2000rpmで206Nm、ドライバーの操作でスポーツモードに設定すると230Nm@3000rpmをマークする。アフターマーケットパーツを装備すれば180bhpも可能で、エントリーレベル・プントのほぼ3倍になる。

伝統を振り返ると、1957年型のフィアット『500』は量産仕様の最高出力が13bhp@4000rpm、最高速度は85km/hのところ、同年の「500アバルト」は20bhp@5000rpm、最高速度は117km/hを実現していた。このアバルトの再来を目指すわけだ。
《高木啓》

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