【スーパーアグリF1】佐藤琢磨、テストに手応え

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1日、バーレーンにてプレシーズンテストを締めくくったスーパーアグリ・チーム。最終日にはモノコックが縁石によるダメージを受け修復不能となったため、予定より早くテストを切り上げなければならない不運に見舞われたが、佐藤琢磨は確かな成果を得たと満足げだ。

「今回も非常に生産的なテストができた。様々なセットアップを試し、多くの改善と前進が見られた」

「最初の2日間は風が強く、予定していたエアロテストをこなすのが難しかった。しかし最終日にはコンディションもよくなり、エアロ作業はほとんど完了することができたよ。メルボルン用のパッケージにたくさんのデータを収集することができた」

「まだまだ課題は残っているが、着実に準備を整えることができているし、ブリヂストンタイヤのデータ収集も順調だ」と語った佐藤琢磨。

またスーパーアグリは、3月12日に予定されていた新車発表会を14日水曜日に遅らせると発表している。

《編集部》

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