スバル富士重、国内販売、輸出、海外生産がマイナス…1月実績

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富士重工業(スバル)が発表した1月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比1.3%減の4万3410台とマイナスとなった。

国内生産は同2.4%増の3万5744台と、順調に推移した。登録車の台数減を軽自動車の『ステラ』と『サンバー』がカバーし、2カ月連続でプラスとなった。

国内販売は同2.2%減の1万4297台とマイナスだった。軽自動車はステラの好調で8カ月連続でプラスとなったが、登録車は『レガシィ』と『フォレスター』の落ち込みで、18カ月連続でマイナスだった。

輸出は同16.7%減の2万718台と2ケタのマイナスだった。運搬船のスケジュールから欧州、中近東向けの出荷の大半が次月にずれ込んだため、2カ月ぶりマイナスとなった。

海外生産は同15.3%減の7666台と不振だった。レガシィ、『B9トライベッカ』ともに低調で、8カ月連続のマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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