マツダ車といえばやっぱりZOOM-ZOOM。12月19日に発表された『CX-7』でも、カタログや広告の片隅にZOOM-ZOOMのキャッチフレーズが使われ、テレビCMでも今までとはテイストの異なる「ZOOM-ZOOM」が流れている。
ところで、具体的にはCX-7のどんなところがZOOM-ZOOMなのだろうか? 開発主査の川崎俊介さんに尋ねてみた。
「ZOOM-ZOOMというと、みなさんは走りのことをイメージすると思うんですよ。そこはもう、マツダのDNAを受け継いで三次(マツダのテストコース)で鍛えていますからしっかりとそなえています」
「そしてこのクルマは、そこ(走り)にとどまらずに、デザインだけでなくクラフトマンシップも含めた見る部分でもワクワクするようなズームズームの感覚を持たせようと考えました」
「自分がCX-7に乗っていて、たとえばパーキングにとめても思わず振り返ってみてしまうような、『ここを見るとワクワクする』という美しい部分を加えた、新しいZOOM-ZOOMだと思っています」
走りと見た目! CX-7に触れることがあったら、まずはそこからZOOM-ZOOMを感じてみよう。